第16回開催レポート

TOP月例会第16回開催レポート

開催日時

2023年11月08日(水)18時〜21時30分

場所

シソーラス株式会社長野DXセンター

プレゼンテーター

テーマ

「2028年信州やまなみ国スポとアスリートキャリア」

Bリーグパブリックビューイング「信州ブレイブウォリアーズ 対 川崎ブレイブサンダース」

参加人数

63名

第16回NICOLLAP月例会× スポーツイノベーションDiv発足記念イベントをコラボレーション企画を実施しました。

今回のゲストは、三橋亮太氏(元AC長野パルセイロ選手)、栗原文音氏(元バドミントン五輪選手)、ファシリテーターとして、西村祐介氏(NICOLLAPディレクター/ECHO株式会社)をお迎えしました。

はじめに、「2028年信州やまなみ国スポとアスリートキャリア」をテーマに、トークセッション形式でお話いただきました。
2028年に長野県で開催される国民スポーツ大会を通して、長野県が出来るスポーツへのアプローチを考え、実現していく必要があるとのこと。対談の中では、アスリートに長野に住んでもらい、選手として送り出すこと、また引退後のキャリアを長野の地で積むことが出来るのではないかと話されていました。

栗原さんは、アスリートのキャリアについて、職としてアスリートを続けることの難しさを自覚しながらも、セカンドキャリアについて考える機会が少ないことが課題点であると仰っていました。
また、企業に所属し、スポーツ選手として活躍されるアスリートは、自分の所属する会社の就業内容を知らない事が多く、知らないままアスリートを引退される人が多いそうです。

三橋さんは、引退後のキャリアについて、現役時代は引退後のセカンドキャリアについて考える人が少ないと話されていました。スポーツ以外の業界に比べてアスリートの転職は、”セカンド”と区切られキャリアの積み重ねが難しいとのこと。

対談では度々、アスリートとしての姿勢と、引退後に社会に出る為の準備の兼ね合いが重要であるとお話されていました。アスリートがセカンドキャリアに踏み出す為のシステムや準備期間などの環境を整える必要があると仰っていました。このアスリートのセカンドキャリアの為のワンクッションを長野の地で行えないかと考えているとのこと。
ウィンタースポーツが盛んな長野県では、セカンドキャリアだけでなく、スキーヤーの夏季の職やインストラクター以外の仕事が求められているそうです。長野県ならではのスポーツやアスリートへのアプローチが必要ではないかと仰っていました。

また、スポーツの経験を活かせず、ゼロから新たなキャリアを積む事がアスリートとしてのセカンドキャリアの困難な点であるというお話もありました。

しかし、企業のアスリート雇用について、1つのことを我慢強く長く続けられることや、人の興味を惹き、応援したくなる存在であることがアスリートの強みであるそうです。
今後は、企業の社員として働く傍らでスポーツをする人を応援したり、自社のアスリートを応援したりできるなど、アスリートを支え、アスリートがセカンドキャリアについて考えることが出来る環境を整えていきたいと仰っていました。

後半は、Bリーグパブリックビューイング&ネットワーキングと題し、「信州ブレイブウォーリアーズ 対 川崎ブレイブサンダース」の試合を観戦しました。

60名以上が集まる月例会会場は試合に視線が集まり、熱気を帯びつつ盛り上がりました。

今回の月例会では、アスリートのキャリアについて経験から得られる課題点を挙げながら、長野県として出来るスポーツへのアプローチについて考える機会になりました。2028年開催の信州やまなみ国スポをはじめ、アスリートを支える環境を長野県にしていくために、出来ることを一つ一つ挑戦していきたいです。

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