第12回開催レポート

TOP月例会第12回開催レポート

開催日時

2023年07月10日(月)18時~20時

場所

シソーラス株式会社長野DXセンター

プレゼンテーター

テーマ

長野・門前古き良き未来地図

老舗ベンチャー経営 -100事業100幹部への挑戦と失敗ー

参加人数

24名

今回は、株式会社MY ROOM 代表取締役 倉石智典 氏とアスクホールディングス株式会社 代表取締役社長 髙橋聡 氏をお迎えしました。

はじめに、株式会社MY ROOM 代表取締役 倉石智典 氏に「長野・門前古き良き未来地図」をテーマに、お話いただきました。善光寺門前で、古民家や建物のリノベーション、仲介を手がける倉石氏。最近では、元NTTビルの改装をし、“まちづかいの拠点”、「R-DEPOT(アールデポ)」を、昨年オープンされました。様々な肩書きの方がふれあい、集う場所を作っていらっしゃいます。

なんでもある時代になったからこそ、あるものをどう活用していくのか、地域の資源をどう繋げていくかを意識して活動していると仰っていました。また、不動産を仲介をする側として、鍵を渡しておしまいではなく、人と人との繋がりやコミュニティを大切にしているそうです。それらを通して、それぞれの角度からまちづくりをし、地元に還元していく場を増やしていきたいと話されました。

今後は、街にある駐車場のスペースを活用し、山から採ってきた野菜やフルーツを販売するマルシェや、昔、林業が盛んだった農村などを、季節限定でアウトドアスペースとして利用するといったことも、手がけていきたいということです。

後半は、アスクホールディングス株式会社 代表取締役社長 髙橋聡 氏に「老舗ベンチャー経営 ー100事業100幹部への挑戦と失敗ー」をテーマに、お話いただきました。元来は、研磨剤の商社として創業し、現在では、工業資材製造事業、バイオテクノロジーや健康・自然食品開発販売、飲食FC運営事業、教育、起業家支援など様々な事業を行っていらっしゃいます。今まで、幾つも新規事業を立ち上げていらっしゃいましたが、失敗続きで、成功した事業の方が稀だとのこと。1つ1つの事業自体には、波があるそうですが、事業を多角化することで、全体的には経営が安定するとお話されました。

一時は、サラリーマンとして東京で働いていた髙橋氏。お父様から会社を引き継いでからは、閉塞感を感じ、会社を売ろうと考えた辛い時期もあったそうです。しかし、何ができるのか考えた時に、社内転職・起業を取り入れたり、長野市とともに、「NAGANO STARTUP STUDIO -長野スタートアップスタジオ-」において県内の起業家支援に取り組んでいるうちに、どんどん仲間が増え、新しいことに挑戦できている環境にやり甲斐を見出したそうです。辛い時期とは対照的に、今はとても楽しいと話されていました。

経営する中で、組織図は逆ピラミッドを意識されているということです。社長が一番下、若手人材が上をイメージしており、伸び伸び活躍できる環境づくりを心がけているとのこと。今後も、性別・年齢関係なく多様性を大切に、挑戦する方のサポートをしていきたいと仰っていました。

今回は、参加者が少なくアットホームな雰囲気でゲストのお話を伺うことができました。ゲスト・参加者ともに、業界は違いますが、「より良い長野にしていくために自分たちは何ができるのだろうか?」と当事者意識を持って、交流・ディスカッションすることができました。

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