第13回開催レポート

TOP月例会第13回開催レポート

開催日時

2023年08月07日(月)18時~21時

場所

シソーラス株式会社長野DXセンター

プレゼンテーター

テーマ

VENTURE FOR JAPANを通じた若手人材の採用・活用

地方都市でのオープンイノベーションについて

参加人数

28名

今回は、山本 光 氏(*株式会社太陽自動車工業所 代表取締役社長)、森 暁洋 氏(*同社 営業)、村田 宗一郎 氏 (株式会社eiicon Enterprise 事業本部管掌 執行役員)をお迎えしました。

はじめに、宮城県仙台市に拠点を持つ株式会社 太陽自動車工業所 代表取締役社長 山本 光 氏と営業 森 暁洋 氏にオンライン上で、「VENTURE FOR JAPANを通じた若手人材の採用・活用」をテーマに対話形式でお話しいただきました。
(一般社団法人VENTURE FOR JAPAN(*以下「VFJ」)とは、起業家志望や成長意欲の高い新卒・第二新卒の若者が地方企業の経営者直下の事業担当として就職する人材紹介・教育研修プログラムを提供しています。第10回目にご登壇いただきましたので、VFJの詳細はこちらからご覧ください。)

山本氏はVFJプログラムを活用し、若手人材を受け入れる上で、「上から押さえ付けない」、「自ら考えて取り組む姿勢を尊重する」、「こまめな報/連/相」を大切にしているそうです。参加者からの「経営者直下に若手人材が就くことにより、社員の方々の反応はいかがでしたか?」という質問に対して、「意外にも、ウケがよかった。息子くらいの歳の子から率直に言われると社長から言われるよりも新鮮がり、素直に意見も受け入れてくれた。」と仰ってました。

また、森氏は経営者の直下で働く上で、日々試行錯誤されたそうです。特に、社内外とのこまめなコミュニケーションや、日々の業務で改善点が見えたら積極的に提案することを意識していたと話されていました。

後半は、NICOLLAPと共に地域版SOIPを企画・実行をリードされた株式会社eiicon Enterprise 事業本部管掌 執行役員 村田 宗一郎 氏に、「地方都市でのオープンイノベーションについて」をテーマに、ディスカッション形式で、お話いただきました。(オープンイノベーションとは、外部の企業や団体と連携してお互いのリソースを提供し、これまでにない革新的な製品やサービスを創出するための手法です。)

時代の急速の変化により、「ヒト・モノ・カネ」を自社で何とかしようとするとスピードと能力が追いつかない中で、オープンイノベーションは、今後大きな役割を担っていくとのこと。しかし、オープンイノベーションは、受発注の関係性になってしまうケースもあるので、あくまでも手段であることを、忘れないで欲しいと仰っていました。

ディスカッションでは、「地方では何ができるのか?」について話し合い、「日本の大企業ではどうしても意思決定に時間を要してしまうので、地方の中小企業が抱える地域課題を、オープンイノベーション(という手法で)で解決することを推進していく方が、結果としてオープンイノベーションが全国に普及していくのではないか」、一方で「オープンイノベーションは自分たちの情報を持っていかれてしまうといったネガティブなイメージが地方にはある」というリアルな声が上がりました。

村田氏は、企業のみならず地方自治体や教育機関とも、今後、コラボレーションをしていきたいと話されました。

今回は、コロナ禍の影響やテクノロジーの発達により、ビジネスにおいても「当たり前」が変化しつつある中で、マイナスをどうプラスに変えるかのアイデアやアクションを起こしていくことの大切さを感じました。NICOLLAPとしても、各会員の資源を最大限活用することで、今までになかった技術や考え方を効率良く吸収することのアシストに力を入れていきたいと思います。

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