DX実現のステップ
DX（デジタルトランスフォーメーション）とはデジタル活用を経営管理や企業文化にDX推進に必要なDNAを根付かせ、恒常的なビジネスモデル変革や新規事業を創出し続けることです。DX実現には3つのステップがあり、ステップが進むごとに市場での競争優位性が高まります。
DX診断の領域
DX診断は、どなたでも受けることができます。以下の6つの領域における取り組みに対するチェックを行い、課題を発見します。経営や事業そのものを推進するリーダーシップや組織体制など、バランスよく成長・変革していくことが重要です。
1 目指す姿
明確なビジョン・ミッション・バリューと、変革に向けた経営陣のマインドセットです。
2 価値の提供
展開しているビジネスの提供価値を明確にすること、顧客との接点を直接持ち顧客ニーズの変化を常に捉えることです。
3 戦略
外部環境の機会や脅威に対しての内部のリソースの配分です。
4 実行基盤
戦略を実行する基盤です。データ、業務プロセス、システムに加えて組織体制、能力・スキル、人材の確保・育成です。
5 推進のサポート
戦略実行段階で環境の変化に対する適切なサポートです。変革に柔軟な社風・文化の醸成はDX推進の下支えとなります。
6 外部連携
良質なアウトソーシングや共同事業などの連携ネットワークによって、DX推進がスムーズになります。
診断後のプロセス
DX診断をお申し込みいただいてから、新規事業の戦略立案、実行から運用まで、最短で約1年半〜2年を目指します。
STEP1
診断テスト
1週間
STEP2
創造・戦略
1ヶ月〜3ヶ月
STEP3
実行
3ヶ月〜12ヶ月
STEP4
運用
定期サポート
STEP1
診断テスト
約1週間
DX診断
→ ヒアリング（オンライン｜訪問）
→ レポートの作成
→ DX推進計画の提案
→ お見積り
STEP2
創造・戦略
1ヶ月〜3ヶ月
あるべき姿の構築
→ ビジョン・ミッションの明確化
→ 方針策定・ゴールの設定
→ 新規事業の企画・立ち上げ
戦略策定
→ 事業ドメインの確認
→ 事業先着・機能別戦略の策定
→ 仮説検証・PoC
→ ロードマップ・実行計画の作成
STEP3
実行
3ヶ月〜12ヶ月
既存事業の効率化
→ 新業務プロセス策定
→ システム導入
→ AIなどによる自動化
新事業の構築
→ 新事業の業務プロセス確立
→ 新事業の個別システム構築
→ 運用体制・オペレーションの整備
→ 人材育成・リスキング
STEP4
運用
定期サポート
定着と改善
→ 運用の定着・改善
→ 事業の評価・モニタリング
支援体制
DX診断を実施した結果により、NICOLLAPの会員コミュニティを通じて、必要な支援機関とのマッチングをサポートいたします。
